2016年10月29日

目先を変えただけ。でも……。

京都のパスタ屋さんには、
「つゆだくカルボナーラ」というメニューがあります。

「ただのスープスパゲティやんけ!」と、
関西弁でツッコミたくなるメニューなのですが、
女性に人気があります。

ネーミングで興味をそそり、
味でお客さまを捕まえています。

これを「目先を変えただけ」と捉えるか、
「優れた戦略」と捉えるか。

ハッキリ言うと、
“小手先のテクニック”ではありますが、
成功事例としてご紹介しておきましょう。

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2016年10月25日

世代が違えば……。

丸亀製麺が、新商品「牛すき釜玉」を発売しています。

うどんの上に、甘辛く煮た牛肉をのせ、
生玉子を落としたもの。

これは、
すき焼きのシメにうどんを入れたものと同じでは?

それが、640円(税込み)というのは、高いような…。

すき焼きが、家庭のごちそう定番だった、
私のような世代の人は、そう思うのではないでしょうか。

しかし、考え方を変えると。

いま、家庭ですき焼きをすることが少なくなっています。

つまり、シメのうどんの味を
知らない世代も多いということ。

すると、この商品は目新しく、
興味の持てる味なのではないかと思います。

はたして、どちらなのか?

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2016年10月20日

消えていたものを復活させてみたら……。

「かっしゃ焼」をご存知でしょうか。

見ためはたこ焼きなのですが、
中の具がまったく違います。

カレー味の鶏肉が入っていて、
「かしわ焼」が「かっしゃ焼」に変形したのだとか。

20〜30年ほど前のこと。
香川県に住む、ひとりのおばちゃんが考案し、
細々と売っていたのが始まり。

おばちゃんの没後、一度消滅しました。

しかし、「かっしゃ焼」のファンだった
現オーナーが復活させ、
現在しわじわとお店が増えています。

眠っていたものが蘇るのは、
やはりどこかに魅力があったからなのでしょう。

そんなものを探し出すのも、
新たなビジネスチャンスとなりますね。

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2016年10月16日

名前のインパクトで、注文が増える!?

焼肉屋さんの「恋の石焼きビビンバ」。

スウェーデンの家庭料理「ヤンソンの誘惑」。

ユニークな名前のメニューで、
かなりインパクトがあります。

しかし、中身はいたって普通の料理。

名前を工夫するだけで、誰もが興味を持ってしまいます。

素晴らしいセンスですね。

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2016年10月12日

廃棄する「みかん」の活用法。

静岡の居酒屋には、
「すっぱみかんサワー」「青切りみかんサワー」
というメニューがあります。

果実がまだ青い時期に摘んだみかんの果汁を使った、
爽やかなフレーバーのアルコール飲料です。

クセになる香りと酸味で、
人気のメニューとなっています。

この青いみかんは、本来なら農家で廃棄されるものです。

より甘く美味しいみかんを育てるために、
摘果したものなのです。

これを“もったいない”と考え、
その活用法として浮かんだのが、チューハイです。

レモンサワー、ライムサワーなどがあるので、
酸っぱいみかんでも美味しいのではないか、と。

その予想はズバリ的中。
チューハイファンに受け入れられたのです。

「すっぱ」と、開き直ったネーミングが
良かったのかもしれません。

言葉は悪いのですが、ただのゴミ。

廃棄する手間と場所を考えると、
非常に有効な活用法となりました。

世の中には、こうしたゴミがいくらでもあります。
アイデア次第で、立派な商品となるのです。

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2016年10月08日

タイムスリップできる旅館!?

徳島県阿波市に、
平安時代の貴族の暮らしが体験できる旅館があります。

内外装や部屋、部屋着にいたるまで、
平安絵巻にあるような光景の中で宿泊できます。

映像でしか見たことのない時代に
タイムスリップするかのような体験は、
非常に面白く、興味深いと言えます。

美術館・博物館では味わえない、
特別な体験となることでしょう。

“タイムスリップ”は、ビジネスの可能性を広げます。

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2016年10月04日

流行に便乗もアリ?

ここ数年、利用者が激減していた、
近くのレンタルコテージに、
この夏、客足が戻ってきました。

「グランピング」の影響だと思います。

「グランピング」とは、グラマラス(glamorous)と
キャンピング(camping)を掛け合わせた造語で、
自分たちでテントを張ったりする必要もなく、
気軽に贅沢なキャンプを楽しむことができる
サービスのことです。

いま、非常に注目されています。

それにしても、世の中の人たちは、
流行に流されやすいですよね。

その方が、ビジネスチャンスは広がりますが……。

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2016年09月30日

巨星マクドナルドの弱点?

あるネット記事で、ファストフードの
ハンバーガー屋さんを比較していました。

ハンバーガーの甘み・旨味・塩味などを
味覚センサで分析し、
その特徴が際立っているのはどれかを
発表していました。

比較したのは4社。

「マクドナルド」「モスバーガー」
「ロッテリア」「ファーストキッチン」

その結果は……

甘みのトップは、ファーストキッチン。
旨味と塩味、コクは、モスバーガー。
酸味は、ロッテリア。

マクドナルドは、すべての特徴が弱かったのです。

つまり、特徴をイメージしづらいハンバーガー
だということです。

万人受けすると言えなくもないのですが、
特徴のない商品は、熱烈なファンが少ないとも言えます。

このあたりが、
安さで売ってきたマクドナルドの弱点なのでしょう。

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2016年09月26日

廃れたものには、理由がある!?

狩猟ビジネスが注目されつつあります。

害獣駆除をキッカケに始まった、
ジビエブームが背景にあります。

野生の鹿や猪は、現代人にとっては新しく珍しい食材。

全国各地のレストランで、オリジナル料理が提供され、
人気を集めています。

しかし、猟師の高齢化により、
供給が追いついていません。

そこに目をつけたのが、
田舎暮らしを夢見る、30〜40代の人びと。

田舎では仕事が少ないので、需要が見込める狩猟を
職業にしようとする人が現れたのです。

鹿・猪を食肉加工して、
都会に販売するビジネスを始めた人もいます。

害獣と呼ばれるほど増えてしまった鹿や猪を狩ることで、
田畑も守れ、若い人の仕事も増え、田舎の人口も増える。

良いこと尽くめ。一石三鳥とも言える、新しい流れです。

ただし、E型肝炎ウイルスや寄生虫もいる動物なので、
どこまで普及するのか。

そこが、大きな問題です。

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2016年09月22日

“桜色”は、ヒットカラー!?

静岡県河津町。

川沿いの桜並木が有名で、
海外からも見物客が押し寄せています。

桜まつりの期間中は屋台も出て、非常に賑わっています。

その中のひとつが海外の人にも好評で、
行列ができるほど。

『桜たい焼き』。

桜の香りがする、ピンクのたい焼きです。
まさに、桜鯛?

色つきのたい焼きは珍しく、しかもピンクで可愛い。

なぜ、これまでなかったのかが不思議なくらいです。

「桜」は日本人にはもちろん、
いまや外国人にとっても特別な存在。

「桜」をテーマにしたものが注目を集めるのは、
当然のことなのです。

このように、既存のものの“常識”を打ち破ってみれば、
大ヒットが生まれるかもしれません。

posted by 佐藤きよあき at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする