2019年10月30日

「移動手段」から、“目的”へ!

フェリーと言えば、どんなイメージをお持ちでしょうか。

車ごと海上を移動する手段。

トラック運転手がたくさん乗っている。

エンジン音のうるさい船室で、大勢が雑魚寝。

“船旅気分”はないものの、
安く目的地に行くことができる。

レストランはなく、軽食程度しか食べられない。

長距離航路のフェリーは別として、
これまであまり良いイメージではなかったはず。

しかし、四国開発フェリーが運行する
「おれんじフェリー」は違います。

営業航路のひとつ「おれんじおおさか」は、
新造船を導入し、豪華フェリーとして再出発しています。

全室個室となり、多様な要求に応えています。

スイートルームやシングルルーム、
バリアフリー、ペット可などの客室を作り、
サイクリング客用には自転車スタンドも用意。

また、トラック運転手だけではなく、
旅行客を呼び込む手段として、
ビュッフェ形式のレストランをオープンさせています。

和洋中約40種類の料理を用意し、
旬の味覚を楽しめるようになっています。

特に、四国周辺の海鮮に力を入れています。

「食」は人を惹きつけます。

美味しいものがあるなら、そこが船の上でも、
人びとは集まってくるのです。

これまでの問題点を解決し、
利用者の望みを叶えていった結果が、
業績回復に繋がったのです。

移動の手段でしかなかったフェリーが、
いま“船旅”へと変貌を遂げたのです。

posted by 佐藤きよあき at 14:25| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月23日

“効率”を考えたビジネス。

NTT西日本が、事業の効率化・集約化によって
空きスペースとなった場所を利用して、
イチゴの栽培を始めています。

ビルの空きフロアで農業を始めるのは、
トレンドでもあり、
将来を期待できるビジネスでもあります。

しかし、なぜイチゴなのでしょうか。

「グラムあたり、もっとも高価な作物だから」
というのが理由です。

これだけ聞くと、金儲け主義のようにも感じますが、
実は理にかなっているのです。

ビルは農地と違って狭いので、
いかに効率の良い作物を育てるかがカギとなります。

そこで、「グラムあたり、もっとも高価」
なイチゴを選んだのです。

これは、とても重要なポイントです。
正しい考え方だと言えます。

posted by 佐藤きよあき at 10:12| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月16日

女心をくすぐる!

体幹を鍛えるためのエクササイズ「ピラティス」。

ある教室では、マーメイド(人魚)の衣装を身につける、
ちょっと変わったトレーニングを実施しています。

その集客方法がユニークなのです。

生徒さんをマーメイドの衣装で、
SNSに登場させているのです。

「マーメイドアンバサダー」として“認定”し、
協力してもらっているのです。

生徒さんは、「アンバサダー」という
肩書きをもらうことで、
積極的にPRしてくれるようになります。

マーメイドの姿でSNSに登場することは、
照れくさいながらも女心をくすぐるようで、
喜んでポーズをとってくれます。

多少年齢の高い女性たちですが、
笑顔で映っています。

見た人も勇気を持つことでしょう。

女性の心理をついた、巧みな手法です。

posted by 佐藤きよあき at 09:11| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

魅力を生み出すテクニック!?

香川県にあるホテルのバイキングには、
当然ながら、「さぬきうどん」が並んでいます。

好きなだけ取り分け、醤油などをかけて食べます。

その醤油の種類がたくさんあり、
すべてを試してみたくなります。

「生醤油」「杉桶仕込み醤油」「こいくち醤油」
「味醤油」「だし醤油」「丸大豆醤油」
「鶴醤(再仕込み醤油)」。

そして、「すだち生ポン酢」も。

少しずつでも全部を試すと、お腹がいっぱいになります。

それがホテルの狙い、とは言いませんが、
魅力的なメニューであることは間違いありません。

うどん一品が、8種類の料理になるのですから、
非常に高度なテクニックだと言えます。

posted by 佐藤きよあき at 09:49| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

“ヤドカリ”で、初期費用を節約!

新規で飲食店を始めようとすると、
莫大な費用が必要になります。

特に厨房機器は、中古でもかなりの額になります。

成功の確証がないので、大きな賭けとなってしまいます。

そこで、「ヤドカリ」をお奨めします。

最近、増えている方法です。

たとえば、昼に定食屋を営んでいるお店を夜借りて、
居酒屋をする。

夜スナックを営んでいるお店を昼に借りて、
カレーショップ。

この方法なら、
ほぼ賃料だけでお店を持つことができます。

貸す側も家賃収入ができるので、
貸してもらえる可能性は高いのです。

試験的に始めて、経験を積めば、
自信を持って独立することができます。

大きなリスクは回避すべきです。

posted by 佐藤きよあき at 10:21| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月25日

発想の転換で……。

あるお菓子メーカーでは、
ネット通販購入者へのおまけとして、
ポップコーンをつけています。

そのポップコーンのプレゼント方法がユニークなのです。

送るお菓子の「緩衝材」として、
透明な袋に入ったポップコーンを入れているのです。

荷物を開けたお客さまが、ただの緩衝材かと思ったら、
ポップコーンだった、という“オチ”なのです。

これは驚きますよね。

このことが話題となり、他メーカーからの
「緩衝材」としての注文も増えたそうです。

素晴らしいアイデアです。

posted by 佐藤きよあき at 10:50| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月18日

お客さまを知るのが、繁盛の秘訣!

明治13年創業のあるすき焼き屋さんは、
景気によって、すき焼きの味を変えると言います。

一体、どのように変わるのでしょうか。

景気が良い時は甘口、悪い時は辛口にするそうです。

お客さまの心理状態によって、
好みが変わるということです。

長年の経験によって導き出した、
究極のテクニックだと言えますね。

お見事です。

posted by 佐藤きよあき at 10:48| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月11日

商売人のサイドビジネス。

鳥取県にある中古車販売店には、大行列ができています。

中古車に行列? という不思議な光景。

実は、1日60食限定で、
ラーメンを食べることができるのです。

社長のラーメン好きが高じて、商談スペースが
昼の短時間だけラーメン店になってしまうのです。

独学でラーメンづくりを習得し、
いまやミシュランガイドにも掲載されるほどの
お店になっています。

60食は、1時間で売り切れることもあります。

サイドビジネスを推奨するわけではありませんが、
生き残りのためには、
得意分野を活かすこともアリなのかもしれません。

posted by 佐藤きよあき at 08:00| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

廃棄物を売る!?

愛媛県にある宇和島水産高校では、
地元でたくさん獲れる
「アカエイ」の商品化に取り組んでいます。

授業の課題としての商品開発です。

たくさん獲れると言っても、
需要の多い鍋のシーズンでさえ、
1キロ300円という安さ。

その他のシーズンは、1キロ30円です。

つまり、人気のない魚です。

背中や尾にトゲがあり、尾のトゲには毒があるため、
捌くのが難しいのです。

また、時間が経つとアンモニア臭が発生するので、
敬遠されがちです。

たくさん網に掛かるけど、美味しくないため、
捨てられることもあります。

そんな「アカエイ」を美味しく食べることができれば、
商品価値が高まり、捨てずに済みます。

このように、
捨てられる食材は日本中にたくさんあります。

非常に安く手に入る商材と捉えれば、
新たなビジネスの可能性が見えてきます。

posted by 佐藤きよあき at 08:49| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

定額制が救世主に!?

いま、「定額制サービス」が拡大中です。

一定期間の利用を定額にすることで、
継続性のある利益確保に繋げるものです。

居酒屋の1ヵ月飲み放題や
回数制限のないフレンチレストラン、
半年間のスーツレンタル、観葉植物の宅配、
全国各地の蔵元から送られてくる日本酒とおつまみなど。

利用者からすれば、定額で、
それ以上の商品・サービスを手に入れることができ、
お店からすれば、多少利益は減るものの、
継続してもらうことで、安定した収益の確保となります。

あなたのお店の商品・サービスも定額にできるのでは?

posted by 佐藤きよあき at 08:20| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする