2017年12月21日

料理人のいらない飲食店。

ある居酒屋さんでは、お客さまの前に七輪を置き、
いろんな干物をその場で焼いて、食べさせてくれます。

と言っても、焼くのはお客さま。

興味を持った干物を選び、
自分好みの焼き加減で食べることができます。

お店の人は、焼き方を教えるだけ。

このお店は、ほぼ干物だけを提供しているので、
料理人が必要ありません。

料理をしなくても、
お客さまは満足して帰っていくのです。

このように、調理をしない飲食店が有利であることは、
業界では常識です。

焼き肉やしゃぶしゃぶもそうです。

お客さまに料理をしてもらう方法を考えれば、
料理人がいらないので、
人件費を安くすることができます。

posted by 佐藤きよあき at 14:44| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

お金を遣ってもらう仕掛け。

お店の入口前に、
小さなフラワーショップを作ったスナックがあります。

お酒と花には、何の繋がりもないように思えますが、
実は緻密に計算された戦略なのです。

スナックに来たお客さまが、お店の女の子に
花をプレゼントするように仕掛けたのです。

女の子たちを喜ばせ、花も確実に売れるということです。

なるほど!

posted by 佐藤きよあき at 09:17| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

常連さんには、特別扱いを。

ある居酒屋さんでは、
常連さんにお出しする1杯目のビールは、
通常よりひとまわり大きな
「専用グラス」でサービスしています。

お酒好きには、たまらない心遣いですよね。

どうせ飲みに行くなら、
どうせお金を遣うならあのお店で、となります。

お客さまの心をしっかりと掴んでいます。

posted by 佐藤きよあき at 08:55| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

商売の基本は、「正直」。

いま飲食業界では、
メニューの“パクリ”が横行しています。

インスパイア系などと言って、
堂々とパクっているお店もあります。

昔から、
流行っているものをマネすることはありましたが、
いまの店主のタチの悪さは、
さも自分が考案したかのように、
テレビや雑誌に登場していることです。

どこかで流行ったものが全国に広まるのは、
当然の成り行きなのですが、
自分が考えたように言うのは、
料理人として恥ずべきことです。

儲けるためには、
何をしても良いと思っているのでしょうか。

せめて、「パクってます!」と
正直に言って欲しいものです。

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2017年12月04日

ありふれた日本の文化が売れる!

ある銭湯の次男は、
銭湯の隣に訪日外国人向けのゲストハウスを作り、
宿泊したお客さまには、
「銭湯入り放題」のサービスをつけました。

これにより、銭湯という日本独自の文化に
興味を持つ外国人が訪れるようになり、
その情報はSNSで拡散。

ゲストハウスの利用者も増えていきました。

日本の文化は、まだまだ売れそうです。

posted by 佐藤きよあき at 10:13| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

「井の中の蛙」に誇りを!

地方へ行くと、
その地域の人たちから絶大なる人気を得て、
繁盛しているレストランがあります。

しかし、全国的にはまったくの無名で、
全国展開するつもりもありません。

まさしく地域密着型経営の素晴らしいお店です。

社長の目の届く範囲のみで事業展開することは、
実に正しい経営者のあり方です。

静岡の「さわやか」。埼玉の「山田うどん」。
茨城の「ばんどう太郎」。

地元の人たちに愛され、
長く存在し続けるであろうお店です。

しかし、「東京を狙え!」となった時点で、
消滅の危機となるでしょう。

posted by 佐藤きよあき at 14:11| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

人気ランキングが決断を促す。

飲食店で何を注文するかを迷った時、
ふと見上げると、「人気メニューランキング」が。

これを見たほとんどの人が、
その中から注文するメニューを決めます。

人気があるのなら、美味しいに違いない。
と、力強く背中を押してくれるのです。

人は、さまざまな場面で迷います。

そんな時、ヒントを出してあげたら、
決断しやすくなるのです。

ひとつだけをお奨めしたのでは、
それは押しつけになりますが、
ランキングで選択肢を示してあげれば、
選んだの自分なので、自らの決断だと納得できるのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:27| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

社会問題をビジネスに!

かつて、「犬の散歩」を
アルバイトにしている人がいました。

いまなら、便利屋さんにでも頼むのでしょうか。

この「犬の散歩ビジネス」は、地方に行けば、
まだ需要があるのではないでしょうか。

番犬や害獣対策で、犬を飼いたい人は結構います。

しかし、高齢化で「散歩に連れて行ってやれない」
と、諦める人もいます。

散歩を頼める人がいれば、
飼っても良いと考える人はいるはずです。

ですが、田舎の人はお金にシビアなので、
ペットショップで買う人はあまりいません。

そこで、「犬の散歩ビジネス」を手がける人が、
動物愛護センターと協力して、
捨てられた犬を紹介すれば、
引き取ってくれるのではないでしょうか。

これで、殺処分される不幸な犬が減ります。

ビジネスと社会貢献が同時に成立します。

posted by 佐藤きよあき at 09:12| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

繁盛するお店の心遣い。

大繁盛している、ある料理屋さんでは、
お客さまの食べ残したものを後でチェックするそうです。

そして、二度とその料理・食材を
出さないようにしています。

お客さまの好きなものを聞いて出すのではなく、
嫌いなものを出さないようにするのです。

お客さまも気づかないような心遣いですが、
もし誰かと一緒に来店した時、
自分だけ嫌いな食材が使われていないことに気づいたら、
どう感じるでしょうか。

その感激・感動は、非常に大きなものになります。

これぞ、繁盛店のおもてなしです。

posted by 佐藤きよあき at 08:33| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

お客さまとのコミュニケーションのために……。

ある高級ホテルの建物内は、
まるで迷路のようになっており、
案内表示もほとんどありません。

お客さまは迷ってしまい、
不親切だと感じるかもしれません。

しかし、これはホテルがわざとやっていることです。

迷ったお客さまは、近くにいるホテルマンに聞きます。

そこに話す機会が生まれ、
コミュニケーションが取れます。

丁寧に対応することで、
「親切で良いホテルだ」となるのです。

そのために、多くのホテルマンを配置し、
いつでもお客さまをエスコートできるようにしています。

お客さまが困った時には、
すぐ近くにホテルマンがいるのです。

お客さまと話す機会を増やすために、
建物内を迷路にしてしまう発想がユニークだと思います。

posted by 佐藤きよあき at 09:41| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする