2020年01月08日

問屋街を巡る外国人。

東京・日暮里の繊維街に、
いま外国人が大勢集まって来ています。

お店の多さ、扱う生地の種類、デザインの豊富さなどが、
世界中に知れ渡り、裁縫用の生地を探すために、
わざわざ海外からやって来るのです。

裁縫をする人にとっては、
世界的に知られた街となっているのです。

外国人が増えたことで、お店の方でも、
外国人の要望に合わせた商品を扱うようにして、
さらなるビジネスチャンスを拡げています。

たとえば、下半身に着ける筒状の衣類
「ロンジー」という、
ミャンマーの民族衣装を作るための生地を用意したり。

ムスリム(イスラム教徒)の女性が外出の際に全身を覆う
「アバヤ」に合わせた生地も販売しています。

見事な商魂に、拍手を送ります。

日本のさまざまな商品について言えることですが、
その種類の豊富さは、海外とは比較になりません。

そこを外国人にアピールすれば、
大きなチャンスが巡ってきます。

posted by 佐藤きよあき at 09:21| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

病院には、ビジネスの可能性が眠っている。

以前、病院内に「スターバックス」が
出店しているのを見て、
「なるほどなぁ〜」と感心したことがあります。

病院というところは、
患者も家族も“待つ”ことの多い場所です。

人気のあるカフェがあるのは、とても嬉しいことです。

また、この病院の近くには、
「ダイソー」がオープンしました。

入院に必要な箸、スプーン、コップといった生活用品や
介護用品などを100円で買うことができます。

入院にはお金が掛かるので、非常に助かります。

別の病院には、コンビニができていました。

入院患者や家族が便利なだけではなく、
このコンビニでは焼きたてパンが売られ、
イートインコーナーもあります。

食事制限のない患者や泊まり込んだ家族にとって、
焼きたてパンはホッとするひとときを与えてくれます。

病院は、できれば行きたくない場所です。

そこにいる人びとは、
日常では感じない欲求を持っています。

それを叶えてあげることも、
ビジネスに携わる人間の役割なのではないでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 10:29| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

“ホッとする瞬間”が、販売チャンス!?

成田空港国際線出発ロビー。

出国審査を終えてロビーに入ると、
目の前に「美顔ローラー」のショップがあります。

ただテーブルの上に商品を並べただけのお店です。

この美顔ローラーは、1台2万円という高額ながらも、
1日に10台20台と売れています。

簡易なお店なのに、なぜ売れるのでしょうか。

その秘密は、場所にあります。

飛行機の利用者にとって、
出国審査は精神的な負担であり、落ち着かないものです。

その審査が終わると、
ホッとして、心に余裕が生まれます。

その瞬間、目の前にこのお店が出現するのです。

元々女性が興味を示す商品である上、
気分的に落ち着いているので、
ゆっくりと商品を見てしまうものです。

さらに、販売員のトークやお試し体験もあり、
つい買ってしまうのです。

心のゆとりがそうさせています。

この事例から考えて、
人びとは精神的な負担から開放された時に、
購買意欲が高まるのではないかと推察できます。

ならば、人びとが負担に感じる、
あるいは緊張する時と場所を探れば、
販売の機会が見えてくるはずです。

市役所・税務署・警察署・病院の周辺には、
そのチャンスがありそうです。

posted by 佐藤きよあき at 14:46| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

“ありふれたもの”が売りになる!

いま、訪日外国人を呼び込むために、
ホテルが「畳」の部屋を増やしています。

「日本の文化」を体験してもらうためですが、
日本人が考える以上に、
彼らにとっては驚きの経験なのです。

床に直に座って、ものを食べたり、飲んだりすることは、
まったく新しい感覚なのです。

床に布団を敷いて寝ることも、ショッキングなのです。

日本のありふれた習慣が、
彼らには新鮮で楽しい体験となるのです。

日本の日常が、観光資源となります。

posted by 佐藤きよあき at 08:11| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

驚きと納得でアピール!

ある百貨店の地下食料品売り場。

海鮮ものを売るお店では、
ユニークなアプローチをしている商品があります。

「乳酸菌ちらし寿司」。

寿司飯に乳酸菌を混ぜているのです。

ただそれだけのことですが、
女性は敏感に反応するのではないでしょうか。

腸内環境を整えることは、便秘を解消する上、
美肌効果もありますから。

寿司飯に乳酸菌を混ぜてしまうのは、
意表をつく発想ですが、面白いですね。

ただ、ネーミングが美味しそうではないのが残念です。

posted by 佐藤きよあき at 09:46| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

意表をつくと、注目される!

ごくごくありふれた、ある居酒屋では、
いま若い女性客が増えています。

「インスタ映え」するメニューがあるからです。

ビールの大ジョッキに入れられたこのメニューは、
お酒を飲んだシメによく食べられています。

中には、これを目当てにやって来る人もいます。

居酒屋では、まず考えられないもの。

その名は、「ジャイアントビッグパフェ」。

フルーツ、アイス、シリアルなどが、
大ジョッキから溢れるように盛られています。

カフェやスイーツショップではないのに、
面白いパフェがあるからという理由で、
居酒屋にでも足を運ぶのですね。

若い女性の集客法として、参考になります。

posted by 佐藤きよあき at 09:59| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

“らしさ”のあるお店?

中華チェーン店の「大阪王将」では、
一部の店舗の外観を変更しました。

テント看板を昔っぽい黄色にしたのです。

見るからに町の中華屋さんといった風情になりました。

これにより、売り上げが上がったと言います。

お店には、その業態それぞれの“佇まい”があります。
“らしさ”と言っても良いでしょう。

人は、親しみやすさや気楽さを求めます。

特に、日常的な利用では、
気取る必要のないお店を選ぶ傾向にあります。

“らしさ”のあるお店は、安心するのです。

posted by 佐藤きよあき at 10:50| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月20日

インバウンド狙いで、“副業”もアリ!

訪日外国人で賑わっている京都・錦市場の佃煮店では、
いま「ハリネズミドーナツ」が人気となっています。

玉子型のドーナツの表面にハサミを入れることで、
“ハリ”を作り、黒ごまで目をつけています。
中はカスタードクリーム入り。

「カタチを面白くする」という、実に単純な方法ですが、
いま話題になっている「ハリネズミ」にしたことが
ウケたようです。

このお店は、チョコレートコロッケで有名になり、
次はハリネズミ。

店主は、なかなかのアイデアマンです。

本業は佃煮店なので、
“商魂逞しい”ということでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 08:56| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月13日

「脱デジタル」というビジネス!?

「デジタルデトックス」をご存知でしょうか。

パソコンやスマホを長時間使い続けることは、
心身の疲労に繋がります。

パソコンでは、腰痛・肩こり・頭痛などを引き起こし、
スマホは認知症に似た症状の「スマホ認知症」に
なることがわかってきました。

そこで出てきたのが、「デジタルデトックス」。

パソコンやスマホから離れ、
心身の健康を取り戻そうという動きです。

時代の産物。
ますます、その必要性が高くなってくることでしょう。

宿泊施設の「星のや」では、
早速、「脱デジタル滞在プラン」の提供を始めました。

スマホをフロントに預け、デジタルに触れず、
心身をリフレッシュしてもらおうというものです。

自分の意志でできそうな“脱デジタル”ですが、
それがビジネスになってしまうのですから、
不思議なことです。

しかし、ビジネスチャンスなのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:09| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

ホテルのユニークなIT活用法。

箱根のあるホテルは、
富士山が一望できる宿として知られています。

特に露天風呂からの眺めは素晴らしく、
感動しながら、ゆったりと湯に浸かることができます。

しかし、時には富士山に雲がかかったりして、
見えないこともあり、
残念な思いで風呂から出るお客さまもいます。

そこで考えられたのが、
客室から富士山の状況を確認できる仕組みです。

ホテルにライブカメラを設置し、
客室にはタブレットを置き、富士山の状況を
リアルタイムで見ることができるようにしたのです。

これにより、お客さまは富士山の見えるタイミングで、
露天風呂に行くことができるのです。

IT機器の上手な使い方ですね。

posted by 佐藤きよあき at 09:50| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする