2019年05月08日

「交通の便」が、地域を活性化する!?

「日本のお土産ランキング」というデータがあります。

その中に、不思議と言っては失礼ですが、
「なぜ?」と思うものが入っています。

第10位:「佐賀県の日本酒」。

佐賀?
日本酒?

まったく聞いたことがありません。

日本酒好きな人なら知っているのかもしれませんが、
一般的には無名なのではないでしょうか。

なぜ、ランキングに入っているのでしょうか。

「日本の〜」となっているので、対象は訪日外国人です。

佐賀県に外国人が増え、いまや世界的になった日本酒を
お土産に買っているというのです。

そこで、さらなる疑問が。

なぜ、佐賀に外国人?

飛行機の「台湾=佐賀」便が就航したからです。

ただ、それだけのこと。

空路ができたから外国人が増え、街が賑わったのです。

「路(みち)」の確保は、街おこしにとって、
非常に重要だということがわかりますね。

posted by 佐藤きよあき at 09:28| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

既存の商品をアレンジするだけ!?

アウトドアウェア専門のお店
「ワークマンプラス」が注目されています。

作業服を販売するワークマンの新業態なのですが、
普通のアウトドアウェアを
製造・販売しているわけではありません。

従来のワークマンで販売する商品が、
釣りや登山、ランニングをする人、
バイクに乗る人に人気が出て、それがSNSで拡散。

ならば、アウトドアウェア専門の
お店を作ろうとなったのです。

しかし、新しいウェアの開発はせず、
既存のPB商品のカラーバリエーションを増やしたり、
ワンポイントカラーを入れたりするだけに留めています。

元々、作業服なので丈夫にできている上、
作業現場の服としてもお洒落感を持たせていたので、
新しく作る必要がなかったのです。

新業態と言えども、莫大な投資をしていては、
回収に時間が掛かります。

既存の商品を“編集”するだけにしたのは、
実に賢い戦略です。

posted by 佐藤きよあき at 14:24| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

高級なものを庶民価格で!

以前、回転寿司の「スシロー」が、
シャリに赤酢を使ったキャンペーンを実施しました。

赤酢と言えば、
銀座の高級店や老舗でしか味わえないものです。

一般庶民もそのことはよく知っており、
興味はあるはずです。

それが回転寿司で体験できるとなると、
多くの人が足を運んだのではないでしょうか。

高級なものを庶民価格で味わえるのは、
「俺の」シリーズのお店でも実証されているように、
庶民が飛びつく戦略であり、戦術でもあります。

飲食業界の活況を牽引するほどの力があります。

posted by 佐藤きよあき at 09:59| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

小さなお店の基本を忘れるな!

あるスーパーでは、正月前になると餅まきをしたり、
真冬にはぜんざいを振る舞ったりしています。

昔はよく見掛けた集客イベントですが、
シビアな経営環境となったいまでは、
実施するお店はなくなりました。

しかし、このお店は
“地域の人びとに喜んでもらいたい”
という思いだけで、長年続けています。

地域の恒例行事となって、
周辺の人びとの暮らしに溶け込んでいます。

まさに、地域密着。

小さなお店は、忘れてはいけない姿勢です。

posted by 佐藤きよあき at 10:58| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

何でもネット販売!?

何でも売っているアマゾンですが、
「棺」や「骨壺」、「墓石」なども売られているのを
ご存知でしょうか。

誰が買うのか? という疑問を持つかもしれませんが、
世の中にはぼったくりの葬儀を
出せない人はたくさんいます。

墓石はなくても構いませんが、
最低限のことをするためには、
「棺」と「骨壺」は不可欠です。

特に「棺」ですが、
アマゾンでは安く売られているのです。

葬儀屋さんに頼むと、最低5,6万円は掛かりますが、
アマゾンなら2万円程度です。

葬儀屋さんで「棺」だけを買うこともできないので、
結局は5,6万円では済みませんし。

ある福祉施設の方は、
お金の無い入所者が亡くなった時に、
アマゾンで購入して、火葬のみ行ったということです。

行政からの補助もありますが、税金なので、
できる限り安く済ませなければなりません。

こういう需要があることに驚きです。

アマゾンで売っているのは助かりますが、
葬儀のカタチは、もっと変わらなければいけませんね。

posted by 佐藤きよあき at 09:44| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

“権威”に弱い消費者につけ込んで良いのか?

「カレーパン博覧会」という
食のイベントをご存知でしょうか。

全国のカレーパンを提供するお店が集まり、
「カレーパングランプリ」や
「ギネス挑戦」などを行います。

「カレーパングランプリ」は、来場者の投票で
美味しいカレーパンを決定しようとするものですが、
その裏に“権威ビジネス”の匂いがします。

「モンドセレクション」は、
出品したほとんどの商品が受賞することは、
あなたもご存知だと思いますが、
それと同じ匂いがするのです。

「カレーパングランプリ」の賞は、
地域と部門に分かれています。

まずは西日本と東日本があり、それぞれに
「揚げカレーパン部門」「焼きカレーパン部門」。

そして、地域に関係なく、
「チーズカレーパン部門」「キーマカレーパン部門」
「バラエティ部門」があります。

その部門ごとに、
最高金賞1点、金賞5〜10点が受賞しています。

バラエティ部門以外は、ほぼ10点選ばれています。

2018年のすべての賞を合わせると、
68点が金賞以上ということになります。

これだけの受賞があると、
本当に美味しいカレーパンがどれなのかは、
わかりません。

しかし、出品者はそれをわかっていて、
敢えて参加しているのではないでしょうか。

受賞の確率が高いことと、
受賞すれば、大きな集客力に繋がるからです。

「カレーパングランプリ 金賞受賞」。

このPOPを掲げるだけで、
そのカレーパンは人気急上昇します。

地元のお客さまは、
部門が多いことも金賞が数十点あることも
知らないのですから。

凄いことだと有り難がって、どんどん買ってくれます。

消費者は権威に弱いものです。

そこにつけ込むような、
こうしたイベントを放置しても良いのでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 10:14| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

「インスタ映え」の集客力。

関西人には馴染みのある遊園地「ひらかたパーク」。

以前、「MOVE 生きものになれる展」
というイベントが開催されました。

生き物のコスプレができる、とでも言うのでしょうか。

ペンギンやダンゴムシ、チョウチョなどの扮装ができ、
写真が撮れるのです。

いわゆる、“写真映え”のためのイベントなのです。

いまや、写真を撮ることが集客力となります。

これなら、個人商店でもできそうです。

posted by 佐藤きよあき at 08:49| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

方言は観光資源!

名古屋のある神社には、ユニークなおみくじがあります。

『名古屋弁おみくじ』。

そこに書かれた運勢は、すべて名古屋弁。

恋愛:自信を持ってもええでよ
   相手もすいとる

商売:積極的にいきゃあ

縁談:くよくよせんで進みゃあ
   幸福があるでよ

地元の人にとっては親しみが湧き、
観光客が見れば、面白可笑しく楽しめます。

ただし、この神社はあまり知られていないので、
この方言おみくじを観光資源と捉えてアピールすれば、
来訪者は増えるのではないでしょうか。

おみくじ以外にも、
方言をテーマにした施設やお土産を創り出せば、
この地域は観光地に変貌するでしょう。

posted by 佐藤きよあき at 09:28| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

ボーイスカウトの大人版。

張る時にはコツのいる三角テントや
木を集めてくる焚き火は、
「グランピング」へと姿を変えました。

重い荷物を運んだ河原のバーベキューは、
手ぶらでビルの屋上に行けば、できるようになりました。

「面倒なことはせずに楽しみたい」
という気持ちはわかりますが、
何か間違っていると思うのは私だけでしょうか。

否定するつもりはありません。

新しいレジャーとしての存在は認めます。

しかし、本物のキャンプやバーベキューを
知っておくべきではないかと。

それは、多くなっている災害への備えとしての
「サバイバル術」とも言うべきものです。

生き残るための知恵が詰まっています。

キャンプやバーベキューを教える学校が
あってもいいのではないでしょうか。

ボーイスカウトの大人版のようなもの。

これはビジネスになりそうです。

posted by 佐藤きよあき at 09:09| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日

言葉ひとつが、人を呼ぶ!

ある海鮮市場の食堂には、
「只今、元気に商い中!」
という看板が掛かっています。

たったひとつのフレーズですが、
お店の活気を滲ませ、店主の笑顔を想像させ、
繁盛しているお店であることを感じさせます。

お客さまが勝手に思うイメージですが、
その集客力は非常に高いのです。

言葉のひとつひとつを
疎かにしてはいけないことを教えてくれます。

posted by 佐藤きよあき at 09:04| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする