2020年03月18日

消費者の“面倒”を取り除く。

ある飲料メーカーでは、ネット通販や生協向けに、
「ラベルレスボトル」の麦茶を販売しています。

ボトルに張りつける、
名前や詳細がデザイン的に記載されたフィルムを
つけていない商品です。

ゴミの分別が細かくなったことで、
ペットボトルのラベルを剥がす必要があります。

この作業を面倒だと思う人が8割もいるため、
ラベルをつけないようにしたのです。

およそ3秒ほどの手間なのですが、
消費者は煩わしいと感じていたのです。

この結果、売り上げが伸びているのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:03| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

高級品を売れ!

「高級芋菓子」「高級和菓子」
という看板を掲げているお店があります。

自ら“高級”と名乗り、書いてしまうことに、
恥ずかしさはないのでしょうか。

高級かどうかは、お客さまが決めることですから。

しかし、お店がそれなりに
高級っぽい佇まいをしていれば、お客さまは
“高級品を扱うお店”として認識してしまいます。

それだけ、見ためは重要なのです。

“高級そう”なお店に惹かれたお客さまは、
店内に並んでいる商品が多少高くても、
悪い印象を持つことはありません。

「高級=高い」という認識がありますから。

また、見ためが“高級そう”なら、
安いだけのものを求めるお客さまが
入って来ることはありません。

ここで、客層を選別することができるのです。

高くても納得してくれるお客さまだけを
集めることができます。

つまり、商売がやりやすい、と言えるのです。

もちろん、商品にも
それなりの高級感は求められますが。

posted by 佐藤きよあき at 14:19| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月04日

通販サイトの評価は、お客さま情報!

私は、ネット通販を利用する際、
商品の評価・口コミを見るようにしています。

購入を決断する材料として見るのはもちろんですが、
その商品に対する消費者の見方・捉え方、
問題点を知るためでもあります。

私の判断材料とは、
まったく違う視点があることがわかります。

すなわち、ひとつの商品でも、人によって、
見方・感じ方が違うことがわかり、
商品開発のヒントになるのです。

個人商店や中小企業では、“頭脳”の数が少ないので、
発想が貧困になってしまうことがあります。

そこで、ネット通販サイトの
評価・口コミを参考にすることで、
消費者の声を聞く代わりとするのです。

わがままな意見だと感じるような投稿もありますが、
それが生の声だということを認識すれば良いのです。

非常に役立つ情報なので、
ぜひ、活用してみてください。

posted by 佐藤きよあき at 08:24| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月26日

女性を集めるには、「SNS映え」が欠かせない。

春になると開催される、
ヒルトン大阪の「ストロベリーデザートビュッフェ」。

連日、オープン前には、
若い女性を中心に大行列となります。

いちごを使ったスイーツは、見事なまでに洗練され、
かつ可愛く、年齢に関係なく、
乙女心をときめかせてくれます。

このビュッフェの行列は、もちろん、
早く食べたいという気持ちの表れでもありますが、
もうひとつ、お店のあるサービスを
利用するためでもあります。

並んでいた人を席に案内した後、
飲食が始まるのではなく、
「写真撮影」の時間が設けられているのです。

美しく並んだスイーツに手をつける前に、
美しいまま、写真を撮ってもらおうというのです。

元々写真を撮るのは自由ですが、食べ始めると、
見ためが崩れてしまうので、
その前に撮ることができるようにしたのです。

SNSが最大の関心事になっている若い女性には、
嬉しいサービスです。

この時間のために、大行列ができているのです。

女心を上手く捉えていますね。

posted by 佐藤きよあき at 09:06| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月19日

野球の集客力をビジネスに。

日本でもっとも人気のあるスポーツは野球です。

リトルリーグや学生野球、社会人野球、草野球で、
汗を流す人はたくさんいます。

また、球場に行く人、テレビで観る人、
スポーツ新聞を買う人など、
応援を楽しむ人もたくさん。

これだけ人を惹きつけるものは、他にありません。

この“集客力”をビジネスに活用できれば、
集客の苦労も少なくなり、
商品やお店の充実に注力することができます。

実際に、野球で集客しているお店はあります。

特定チームのファンである店主が、同志を集めて、
成功している居酒屋さんはたくさんあります。

絶対的な固定客に支えられているお店です。

しかし、もっと多くのファンを集めている
居酒屋さんもあります。

プロ野球全チームのファンを固定客にしています。

店内には、全チームのグッズやユニフォームが飾られ、
テレビには野球中継や録画映像が流れています。

時には、チーム対抗のゲームなども行われ、
お客さま同士の交流・盛り上げが図られています。

「阪神ファン」ではなく、
「野球ファン」に愛されているのです。

圧倒的な数の野球ファンが見込み客なので、
集客に苦労することはありません。

posted by 佐藤きよあき at 10:28| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

適材適所型ビジネス参入。

鹿児島の屋久島は、雨が多いと言います。
「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど。

そんな厳しい生活環境でも、
人びとには普通の暮らしがあり、
普通の消費行動があります。

しかし、一部のお店では、
“雨が多い故に繁盛している”という、
興味深い事例があります。

雨が多いと洗濯物が乾かず、
時にはカビが繁殖してしまうことも。

よって、クリーニング店が繁盛しているのです。

また、雨が多いと、
外で何かをする楽しみが奪われるので、
カラオケ店が流行っています。

こうした事象から、雨による困りごとを解決する、
新しいビジネスが考えられるのではないでしょうか。

日本全国で、地域ごとにさまざまな問題があるはずです。

その問題を解決するビジネスに、
大きなチャンスがあります。

posted by 佐藤きよあき at 14:57| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

“丁寧な仕事”が、「販促」になる!

静岡にある「枡形(ますがた)」という食堂は、
豚汁が美味しいことで有名です。

豚汁目当てに、全国からお客さまがやって来ます。

失礼ながら、どこにでもある食堂です。
豚汁が美味しいというだけで、
なぜそこまで人気があるのでしょうか。

そこには、“美味しい豚汁”の域を超えた、
こだわりがあるからです。

作り方を聞くと、もはや豚汁ではありません。

常識を覆す作り方に、驚くしかありません。

豚骨や鶏ガラ、煮干しなどの魚介系で
出汁を取るところから始まります。

一般的な豚汁で、豚骨や鶏ガラを使うことなど
ありませんから、味も想像できません。

作り方は秘密ですが、
出汁を取るだけで、3日間掛けています。

食堂のやることではありません。

それほど手間の掛かった豚汁に
魅了される人が続出するのも納得です。

広告を打たなくても、当然口コミで広がります。

いまはネットで拡散されるので、
全国から人びとが集まってきます。

たかが豚汁に、手間ひまを掛けて、丁寧に丁寧に、
こだわりを持って、作り上げていくのです。

そのこだわりが、人びとを惹きつけるのです。

小手先のPRなど、まったく不要だと言えるでしょう。

posted by 佐藤きよあき at 08:56| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

実店舗は「五感」で集客しろ!

ネット社会では、
ビジネスにおいてもネットの活用が不可欠です。

しかし、商品・サービスによっては、
実店舗でなければ売りにくい、
買いにくいというものがあります。

お客さまによっても、
実際に見て、触れて、試してからでないと、
買う気にならない方もいます。

「お店に行かなければ…」
というお客さまをもっと集めることができれば、
ネットに頼らなくてもビジネスは充分に成り立ちます。

そのためには、
ネットとは違うことをアピールする必要があります。

ネットではわからないこと、
感じることができないものを前面に押し出すのです。

モノを売るには、「五感」に訴えろと言います。

「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」。

この五つを演出のテーマとして活用すれば、
お客さまの反応が良くなるのです。

人が何らかの情報を取り込む時、
その80%は視覚からだと言いますが、
記憶に残るという点から見ると、
視覚以外からの方が強いのです。

音や匂いから、
過去の記憶が蘇るといったこともよくあります。

視覚からの情報は、あまりにも多過ぎて、
記憶することが困難なのです。

ならば、別の感覚に訴える比重を多くすれば、
売りやすくなるのではないでしょうか。

実店舗ではそれができますが、
ネットショップではできません。

視覚と聴覚でしか訴求できないのです。

これが、ネットの弱点です。

ネットでは、匂いを嗅ぐことも、触れることも、
味を知ることもできないのです。

「カートに入れる」をクリックするのは、
“賭け”になってしまうのです。

じっくり吟味して買いたいものは、
やはり実店舗に行かなければなりません。

このことをもっと強くアピールすれば、
マウスから手を離してくれるかもしれません。

posted by 佐藤きよあき at 09:45| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

正しく伝える重要性。

食品ロスを減らすための取り組みとして、
メーカーや問屋で廃棄される予定だったものを引き取り、
再販売している会社があります。

消費期限が近いもの。
作り過ぎたもの。
パッケージが破損したもの。

食べることに何の問題もないのに、
廃棄せざるを得ないものを
再び市場に流す手立てを考えたのです。

そこで、もっとも重要視したのが、
「なぜ、ロス商品になっているのか?」
を消費者に伝えること。

ただ、「捨てられるものだけど、大丈夫です」
と言うだけでは、消費者は不安です。

安全・安心なものであることを伝えなければ、
手を伸ばしてもらえません。

「なぜ、捨てられてしまうのか?」を
正しく伝えることで、消費者の“もったいない”精神を
呼び起こすのです。

安全・安心なものであることを理解すれば、
正規品より安く買えるので、
積極的に利用してもらうことができます。

こうした動きがもっと広がれば、
食品ロスは少なくなるはずです。

posted by 佐藤きよあき at 09:01| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

県民性・地域性を知れ!

沖縄県は、大腸ガンの発生率が全国ワースト1。
その原因は、野菜をあまり食べないこと。

地元産野菜が少なく、
本土から輸送されるためにコストが高く、
高価な食材となってしまうのです。

また、アメリカの影響なのか、
肉を中心に食べる習慣が根づいており、
ポークランチョンミートや唐揚げを常食し、
飲み会の締めには、
夜中でもステーキを食べたりします。

野菜を食べないために食物繊維が不足し、
大腸ガンになりやすくなるのです。

こうした県民性を知ると、
そこにはビジネスのヒントが見えてきます。

「野菜を生産する」「野菜を安く売る」
などが考えられますが、
長い間の習慣を変えるのは容易なことではありません。

そこで、食物繊維を簡単に摂れるサプリメントが
売れるのではないでしょうか。

野菜を食べてこなかった習慣の人の中には、
野菜嫌いの人も多くいます。

なので、なおさらサプリメントが売れるのです。

サプリメントのメーカーは、
これまで本土と同じようなPRをしてきたでしょうが、
もっと集中的にプロモーションすれば、
さらなる拡販が期待できます。

チラシの配布や地元テレビ局への働きかけなど、
どちらかと言えば泥臭い手法が効果を発揮します。

このように、県民性や地域性を読み取ると、
そこで売れる商品・サービスが見えてくるのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:43| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする