2020年04月29日

さまざまなカタチの熟成。

「坊勢(ぼうぜ)サバ」をご存知でしょうか。

瀬戸内海に浮かぶ坊勢島の沖で獲れたサバを
「畜養」することで、
高値で売れる“ブランドサバ”に変身させています。

畜養。
つまり、獲ってきたサバに、
栄養豊富なエサを与えることで、
脂の乗った付加価値の高いサバに
育て上げているのです。

獲ったサバをそのまま市場に出せば、
1kg数百円にしかなりませんが、
畜養することで、1kg4000円もの価値がつきます。

そのまま売らずに育てるビジネス手法は、
他の食品にも見られます。

果物やさつまいもなどは、
低温貯蔵で糖度を上げてから、出荷しています。

すなわち、ビジネスに“熟成”を取り入れたことで、
収益の大幅アップを実現しているのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:16| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月22日

お客さまの“得”を伝える!

村上農園の「豆苗」が売れています。

えんどう豆を発芽させた、いわゆる芽野菜、
スプラウトと呼ばれるものです。

健康志向や1つ100円程度という
安さで売れているのですが、もうひとつ理由があります。

この豆苗を使う際、
スポンジに植えられた下の部分を切り取り、
水に浸しておけば、再び芽が出て、
二度三度と収穫できるのです。

これをPRしたことが、
節約志向の消費者に受け入れられたのです。

企業にとっては、
販売機会の損失というデメリットなのですが、
消費者にとっては、メリットとなります。

敢えてデメリットをアピールしたことが、
大ヒットに繋がったのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:09| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月15日

“こだわり”の商売には、ファンがつく。

持ち帰りのハンバーグと言えば、
総菜屋さんか肉屋さんを思い浮かべることでしょう。

総菜屋さんでは、独自の味つけをした調理済みの商品を。

肉屋さんでは、調理済み商品もしくは
成形しただけの生の商品を売っています。

しかし、あるハンバーグ専門店では、
成形した生のハンバーグしか売っていません。

国産牛100%の焼いていないハンバーグを数種類のみ。

これは、店主の思いをお客さまに伝えるためなのです。

“ハンバーグは、絶対に焼きたてが美味しい”という、
店主のこだわりなのです。

お客さまが買って帰り、
家で焼きたてを食べて欲しいのです。

なるほど! と納得してしまいます。

posted by 佐藤きよあき at 08:53| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする