小さな個人書店が、次々に潰れています。
本を読まなくなったことや万引き被害などが、
その原因です。
この状況から抜け出し、生き残るために、
新たな取り組みを始めている書店があります。
「書店+○○○」という兼業化。
「書店+ホテル」「書店+居酒屋」「書店+カフェ」。
本をゆったりと読んでもらい、
購入に繋げようという試みです。
加えて、別業種での収入確保が図れます。
また別の取り組みとしては、専門書店化があります。
ある分野の書籍に特化した書店。
「食」に関する本のみ。
「猫」のみ。
「旅」のみ。
専門書に絞ることで、
マニアの注目を集めることができます。
小さな書店は、スペースも限られるので、
特化した方が目立ちやすいのです。
厳しい状況に置かれている書店は、
視点を変えた奇抜なアイデアが必要なのかもしれません。
2018年02月28日
2018年02月22日
おじさんたちの“夢の国”?
レバー料理が一番の売りとなっている、
立ち飲みの居酒屋さんがあります。
その名も「レバーランド」。
まさに、おじさんたちの“夢の国”のような存在。
夜な夜な夢を求めて、おじさんたちが集まってきます。
素晴らしいネーミングだと思います。
立ち飲みの居酒屋さんがあります。
その名も「レバーランド」。
まさに、おじさんたちの“夢の国”のような存在。
夜な夜な夢を求めて、おじさんたちが集まってきます。
素晴らしいネーミングだと思います。
2018年02月14日
“不良品”でも売れる方法とは?
あるお店では、
壊れた猫の置き物を売っていたことがあります。
普通なら廃棄する商品ですが、
もったいないので、店主は考えました。
お客さまにお願いしよう。
しかも、猫の言葉で。
「私は耳を怪我しました。連れて帰ってください」
このPOPで、猫の置き物は完売したそうです。
置き物が可愛かったこともありますが、
ちょっとしたひらめきが、功を奏しました。
壊れた猫の置き物を売っていたことがあります。
普通なら廃棄する商品ですが、
もったいないので、店主は考えました。
お客さまにお願いしよう。
しかも、猫の言葉で。
「私は耳を怪我しました。連れて帰ってください」
このPOPで、猫の置き物は完売したそうです。
置き物が可愛かったこともありますが、
ちょっとしたひらめきが、功を奏しました。