2017年01月27日

料理を安くすれば、お酒の注文が増える!

おばちゃんが1人で切り盛りする居酒屋には、
メニューがありません。

「おまかせ」あるいは「何でも作ってくれるのか」
と思うでしょうが、どちらもハズレです。

「お通し5品 300円」。

料理は、これだけなのです。

席に座れば、この5品が出されます。
注文するのは、飲み物だけ。

おばちゃんにはファンがいて、
おばちゃんの料理にもファンがいて、
メニューのないことに文句を言うお客さまはいません。

出された料理をつまみながら、お酒を飲みます。

しかも、たった300円なので、
その分の浮いたお金をお酒にまわします。

つまり、お酒の注文がどんどん入るということです。

居酒屋はアルコール類で儲けるのがセオリー。

料理を300円にすることで、
利益率の高いアルコールが売れるのです。

また、お客さまのいる間に料理を作らないので、
お客さまとじっくり話ができます。

これで、おばちゃんファンも増えるのです。

計算ではないでしょうが、見事な戦略となっています。

posted by 佐藤きよあき at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする