2015年11月29日

お客さまが味を決める飲食店は潰れない。

飲食店の最重要課題は「味」です。

言わずもがなですが、これがもっとも難しいことです。

どれだけ自信を持って提供しても、
お客さまの好みに合わなければ、
受け入れてもらえません。

では、どうやって、
お客さまの好みを探り出せば良いのでしょうか。

何百人・何千人というお客さまの好みは、
すべて違うかもしれません。

この中なら、大多数の好みを
見つけることはできるのでしょうか。

非常に困難なことで、何年も掛かるかもしれません。

そこで、開き直りの簡単な方法をお教えします。

お客さまに味つけしてもらうのです。

お客さま自身が好みの味つけをするので、
間違いが少ないのです。

もし間違っても、それはお客さまの責任で、
お客さま自身がまた違う味つけを試そうとします。

「このお店はマズい」とはならないのです。

あるたこ焼き屋さんでは、味つけをせず、
調味料の小袋を用意しておき、
お客さまに選んでもらっています。

ソース、しょうゆ、塩、マヨネーズ、
紅しょうが、青のりなど。

また、ある洋食屋さんでは、
多種多様な調味料がテーブルに置かれています。

お客さまは、自分の好みでそこにある調味料を足して、
自分の味に仕上げていきます。

この方法なら、お客さまの好みを外すことはありません。

「それでは、お店の主張がない!」
と思うかもしれませんが、
お客さまが喜んでこそのお店です。

それが、お店の存在理由ではないでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする