2021年10月20日

やわらか頭で、発想の転換を!

東名高速道路のいくつかのサービスエリアで、
アメリカンドッグが売られています。

棒を刺したフランクフルトに厚い衣をつけて揚げている、
定番のスナックフードです。

味やカタチ、大きさに特徴があるわけではありません。
ごくごく普通のアメリカンドッグです。

しかし、1ヵ所だけ、
他と違うアメリカンドッグを売っています。

顔の焼き印がついて、キャラクター化されているのです。

売り場には、大きな看板、キャラクターのイラストが
掲げられており、その人気の高さが伺えます。

以前は、1日に10〜20本程度の販売量だったのですが、
このキャラクターがテレビで紹介された途端、
オンシーズンで1日1000本が売れるまでになっています。

揚げたドッグに、単純な顔を焼き印するだけなのです。
まったくありきたりな商品に、顔をつけただけ。

たったそれだけの小さなアイデアが、
大きな儲けに繋がったのです。

いまでは、キャラクターグッズやDVD、絵本まで
販売されています。

「どうすれば、売れるようになるのか?」

その答えは、小さなことに気づくか気づかないか。

気づくようになるためには、
固定観念、既成概念に囚われない、
やわらか頭でいることです。

posted by 佐藤きよあき at 09:08| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月13日

メリットはデメリット。デメリットはメリット。

「ラードで揚げた豚カツ」

どんなイメージを持ちますか?

豚カツ好きの方なら、
「ラードで揚げた方がコクがあって、風味も良く、
 美味しそうだ」となります。

しかし、油に弱い方なら、
「コッテリし過ぎていて、重たそう」となります。

豚カツ好きにはメリットでも、
油に弱い方にはデメリットになるということです。

ターゲットをどんなお客さまに設定するかで、
アピールの方法が違ってくる、という話です。

女性をターゲットにするお店なら、
植物油を使った方が、
美容・健康の面からも受け入れられやすくなります。

「ラードを使わず、植物油で揚げているので、
 カロリーも低く、胃にもたれません」

と、アピールすることができます。

逆に、豚カツ好きの方には、
アピールできないのかと言うと、そうではありません。

「豚カツが好き。でも、メタボが……の方も安心」

と、アピールすれば、
デメリットがメリットに変わります。

つまりは、表現次第だということです。

あなたのお店のデメリットも、
違う視点で見れば、メリットになり得るのです。

posted by 佐藤きよあき at 15:47| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月06日

『10人に1人 無料』

ガラガラ抽選会、三角くじ、電子ルーレット……。
これらのミニイベントをやると、確実に集客できます。

それだけ、お客さまはギャンブル好きだということです。

賞品にもよりますが、
ワクワク感がイベントを盛り上げます。

この手法を取り入れた、
さらに集客効果の高い販促策があります。

『10人に1人 無料』キャンペーン。

お会計時、10人に1人は無料になるという販促策です。

お客さまから見ても、お店側から見ても、
かなり思い切った販促のように感じますが、
実は、「10%OFF」と同じことなのです。

厳密には、
当選した人の購入額によっても変わるのですが、
売り上げ全体から見ると、「10人に1人 無料」は、
「10%OFF」とほぼ同じ金額になります。

「10%OFF」にインパクトはありませんが、
「10人に1人 無料」は、大きなアピールになります。

posted by 佐藤きよあき at 09:40| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月29日

「魔法の質問」で、売り上げアップ!

アンケートは、お客さまの志向を探るためだけでも、
声を集めるためだけでもなく、
お客さまを“買いたい気持ち”へと
導くために実施するものです。

そのためには、単純な質問をするのではなく、
「お客さまの求めているものは○○ではありませんか?」
「欲しかったのは○○ですよね」と、
アンケートの回答を“売りたいもの”へと
導いていくことが重要です。

このような質問をすると、
お客さまは誘導されている感覚がなく、
自分の意志だと確認しながら、答えていきます。

『そうそう、私が探していたものはコレよ!』
となります。

こうなれば、すでに購入決定の意志を固めています。

これが、売りに繋がる「魔法の質問」です。

posted by 佐藤きよあき at 08:52| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月22日

たった一組のご招待会。

顧客カードを作っているお店では、
お客さまの誕生日や結婚記念日などに、
DMやメールをお送りして、
「○○割引き」「プレゼント進呈」
といったサービスを実施しています。

セールのチラシを打つより、
余程効果のある方法ですが、もう少し、
お客さまを誘引するパワーが欲しいところです。

そこで、ひと工夫。

『佐藤様だけのご招待会』を実施するのです。

通常営業しながらも、
誕生日や記念日のお客さまだけをご招待し、
おもてなしします。

そのお客さまだけが、「全品30%OFF」や
「小さなお誕生会&プレゼント」などの
特典を受け取ることができます。

お店で、お祝いをして差し上げるのです。
お得意さまだけの“特別扱い”です。

それを見た他のお客さまも、
そんな“VIP待遇”に興味を持ち、
私もあんな風におもてなしして欲しいと
考えるようになります。

「佐藤様ご招待会」というパネルを
店頭に掲示しても良いかもしれません。

posted by 佐藤きよあき at 10:07| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月15日

お客さまに、ほんの少しの幸せを!

京都のヤサカタクシーは、
三つ葉のクローバーがシンボルマーク。

このタクシーに乗りたがる人が結構いるようです。

それは、1200台ある車両のうち、4台だけ、
四ツ葉のクローバーが描かれているからです。

「四ツ葉のクローバー」に乗ることができれば、
ちょっぴりですが、幸せな気分になれます。

このタクシーは予約ができない“流し”専門で、
乗った人には、記念の乗車証が渡されます。

こんな他愛もないことが、お客さまに注目され、
小さな幸せを広めているのです。

このアイデアは、お店にも使えます。

包装紙やレシートに、
四ツ葉のクローバーがついていたら、
ほんのちょっぴりですが、幸せになれるお店として、
話題になります。

posted by 佐藤きよあき at 09:01| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月08日

「買い物」と「教室」のコラボで!

閉店したスーパーの空き店舗を利用して、
“産直市場”を開店した、主婦グループがあります。

近くの農家や漁師が商品を持ってきて、
自分で値つけをし、
その13〜20%を場所代として、
お店に納める仕組みになっています。

その他の加工品は、地元商店の委託販売です。

近所の主婦100人が、ボランティアで運営し、
お年寄りたちに人気です。

この市場は、集客のために、ある方法を取っています。

ショッピングセンターなどでは、
昔から使われていた方法なのですが、
なぜか、スーパーではあまりやっていませんでした。

実は、お店の横に空いたスペースを
「趣味の教室」として、安く開放しているのです。

習い事のために、
たくさんのおばさまたちが利用しています。

これによって、教室に来た人たちが、
お買い物をして帰るというわけです。

この手は、商店街などにも使えますよね。

さまざまな教室ができれば、
集客効果は抜群です。

posted by 佐藤きよあき at 08:27| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月01日

「地域の商店」がやるべきこと。

大震災以降、人びとの防災意識は高まっています。

また、台風・大雨の被害なども多くなり、
非常用防災リュックなどもよく売れました。

しかし、人びとはちょっと災害が落ち着くと、
防災意識が薄れ、同じ失敗を繰り返します。

お客さまに、もっと防災意識を持ってもらうよう、
働きかけることも、
商売人としての仕事ではないかと、私は思います。

お客さまに、もしものことがあれば、
大切なお客さまを失うことになるのですから。

あなたのお店では、何ができるでしょうか。

・燃えにくい繊維を使った非常用衣服を開発する。
・飲料水ボトルを非常用として、定期的に宅配する。
・長期保存できる食料品を、非常用セットにして、
 定期的に宅配する。
・家屋が被害に遭い、家具類が使えなくなった時の
 家具割引きサービス。
・非常時に、ペットを預かるサービス。
・避難時用ポータブルテレビのレンタル。
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お客さまの役に立つ。それが商売人です。

posted by 佐藤きよあき at 09:47| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月25日

店内BGMで集客を!

ある心理学者が立てた仮説があります。

「強化・感情モデル」というもので、
人を好きか嫌いかという認識は、
相手と接している時の感情によって、
左右するという仮説です。

この仮説を立証する実験が行なわれました。

女子大生に、
それぞれ好きな音楽と嫌いな音楽を聴かせながら、
男性の写真を見せました。

その結果、女子大生は、好きな音楽を聴いている時は、
写真の男性をより高く評価しますが、
嫌いな音楽を聴いている時は、
低く評価するということがわかったのです。

この理論をお店に応用すると、どうなるでしょうか。

もう、おわかりですね。

BGMが商品をよく見せるのです。

posted by 佐藤きよあき at 14:41| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月17日

同伴男性に気を遣え!

女性が洋服を見ている間、一緒に行った男性は、
非常に手持ち無沙汰です。

百貨店を観察すれば、よくわかります。

休憩コーナーで、ボーッと座っている姿を見かけます。
本当に、つまらなさそうです。

お買い物を楽しんでいる女性も、
待たしていると思うと、ゆっくり見ていられず、
結局買わない、などということもしばしばあります。

これでは、売り上げに結びつきません。

そこで、同伴者の「手持ち無沙汰」を
解消してあげるのです。

すぐ近くに、コーヒーの飲めるスペースを設けます。
無料もしくは安く提供します。

ここで同伴者がゆっくりと過ごしていれば、
買い物をする人も気にせずに、
商品を見ることができます。

すると、売り上げにも繋がるというものです。

コーヒー1杯で売れるのなら、
かなり安い投資ではないでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 08:31| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする