2020年02月19日

野球の集客力をビジネスに。

日本でもっとも人気のあるスポーツは野球です。

リトルリーグや学生野球、社会人野球、草野球で、
汗を流す人はたくさんいます。

また、球場に行く人、テレビで観る人、
スポーツ新聞を買う人など、
応援を楽しむ人もたくさん。

これだけ人を惹きつけるものは、他にありません。

この“集客力”をビジネスに活用できれば、
集客の苦労も少なくなり、
商品やお店の充実に注力することができます。

実際に、野球で集客しているお店はあります。

特定チームのファンである店主が、同志を集めて、
成功している居酒屋さんはたくさんあります。

絶対的な固定客に支えられているお店です。

しかし、もっと多くのファンを集めている
居酒屋さんもあります。

プロ野球全チームのファンを固定客にしています。

店内には、全チームのグッズやユニフォームが飾られ、
テレビには野球中継や録画映像が流れています。

時には、チーム対抗のゲームなども行われ、
お客さま同士の交流・盛り上げが図られています。

「阪神ファン」ではなく、
「野球ファン」に愛されているのです。

圧倒的な数の野球ファンが見込み客なので、
集客に苦労することはありません。

posted by 佐藤きよあき at 10:28| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

適材適所型ビジネス参入。

鹿児島の屋久島は、雨が多いと言います。
「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど。

そんな厳しい生活環境でも、
人びとには普通の暮らしがあり、
普通の消費行動があります。

しかし、一部のお店では、
“雨が多い故に繁盛している”という、
興味深い事例があります。

雨が多いと洗濯物が乾かず、
時にはカビが繁殖してしまうことも。

よって、クリーニング店が繁盛しているのです。

また、雨が多いと、
外で何かをする楽しみが奪われるので、
カラオケ店が流行っています。

こうした事象から、雨による困りごとを解決する、
新しいビジネスが考えられるのではないでしょうか。

日本全国で、地域ごとにさまざまな問題があるはずです。

その問題を解決するビジネスに、
大きなチャンスがあります。

posted by 佐藤きよあき at 14:57| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

“丁寧な仕事”が、「販促」になる!

静岡にある「枡形(ますがた)」という食堂は、
豚汁が美味しいことで有名です。

豚汁目当てに、全国からお客さまがやって来ます。

失礼ながら、どこにでもある食堂です。
豚汁が美味しいというだけで、
なぜそこまで人気があるのでしょうか。

そこには、“美味しい豚汁”の域を超えた、
こだわりがあるからです。

作り方を聞くと、もはや豚汁ではありません。

常識を覆す作り方に、驚くしかありません。

豚骨や鶏ガラ、煮干しなどの魚介系で
出汁を取るところから始まります。

一般的な豚汁で、豚骨や鶏ガラを使うことなど
ありませんから、味も想像できません。

作り方は秘密ですが、
出汁を取るだけで、3日間掛けています。

食堂のやることではありません。

それほど手間の掛かった豚汁に
魅了される人が続出するのも納得です。

広告を打たなくても、当然口コミで広がります。

いまはネットで拡散されるので、
全国から人びとが集まってきます。

たかが豚汁に、手間ひまを掛けて、丁寧に丁寧に、
こだわりを持って、作り上げていくのです。

そのこだわりが、人びとを惹きつけるのです。

小手先のPRなど、まったく不要だと言えるでしょう。

posted by 佐藤きよあき at 08:56| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

実店舗は「五感」で集客しろ!

ネット社会では、
ビジネスにおいてもネットの活用が不可欠です。

しかし、商品・サービスによっては、
実店舗でなければ売りにくい、
買いにくいというものがあります。

お客さまによっても、
実際に見て、触れて、試してからでないと、
買う気にならない方もいます。

「お店に行かなければ…」
というお客さまをもっと集めることができれば、
ネットに頼らなくてもビジネスは充分に成り立ちます。

そのためには、
ネットとは違うことをアピールする必要があります。

ネットではわからないこと、
感じることができないものを前面に押し出すのです。

モノを売るには、「五感」に訴えろと言います。

「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」。

この五つを演出のテーマとして活用すれば、
お客さまの反応が良くなるのです。

人が何らかの情報を取り込む時、
その80%は視覚からだと言いますが、
記憶に残るという点から見ると、
視覚以外からの方が強いのです。

音や匂いから、
過去の記憶が蘇るといったこともよくあります。

視覚からの情報は、あまりにも多過ぎて、
記憶することが困難なのです。

ならば、別の感覚に訴える比重を多くすれば、
売りやすくなるのではないでしょうか。

実店舗ではそれができますが、
ネットショップではできません。

視覚と聴覚でしか訴求できないのです。

これが、ネットの弱点です。

ネットでは、匂いを嗅ぐことも、触れることも、
味を知ることもできないのです。

「カートに入れる」をクリックするのは、
“賭け”になってしまうのです。

じっくり吟味して買いたいものは、
やはり実店舗に行かなければなりません。

このことをもっと強くアピールすれば、
マウスから手を離してくれるかもしれません。

posted by 佐藤きよあき at 09:45| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

正しく伝える重要性。

食品ロスを減らすための取り組みとして、
メーカーや問屋で廃棄される予定だったものを引き取り、
再販売している会社があります。

消費期限が近いもの。
作り過ぎたもの。
パッケージが破損したもの。

食べることに何の問題もないのに、
廃棄せざるを得ないものを
再び市場に流す手立てを考えたのです。

そこで、もっとも重要視したのが、
「なぜ、ロス商品になっているのか?」
を消費者に伝えること。

ただ、「捨てられるものだけど、大丈夫です」
と言うだけでは、消費者は不安です。

安全・安心なものであることを伝えなければ、
手を伸ばしてもらえません。

「なぜ、捨てられてしまうのか?」を
正しく伝えることで、消費者の“もったいない”精神を
呼び起こすのです。

安全・安心なものであることを理解すれば、
正規品より安く買えるので、
積極的に利用してもらうことができます。

こうした動きがもっと広がれば、
食品ロスは少なくなるはずです。

posted by 佐藤きよあき at 09:01| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

県民性・地域性を知れ!

沖縄県は、大腸ガンの発生率が全国ワースト1。
その原因は、野菜をあまり食べないこと。

地元産野菜が少なく、
本土から輸送されるためにコストが高く、
高価な食材となってしまうのです。

また、アメリカの影響なのか、
肉を中心に食べる習慣が根づいており、
ポークランチョンミートや唐揚げを常食し、
飲み会の締めには、
夜中でもステーキを食べたりします。

野菜を食べないために食物繊維が不足し、
大腸ガンになりやすくなるのです。

こうした県民性を知ると、
そこにはビジネスのヒントが見えてきます。

「野菜を生産する」「野菜を安く売る」
などが考えられますが、
長い間の習慣を変えるのは容易なことではありません。

そこで、食物繊維を簡単に摂れるサプリメントが
売れるのではないでしょうか。

野菜を食べてこなかった習慣の人の中には、
野菜嫌いの人も多くいます。

なので、なおさらサプリメントが売れるのです。

サプリメントのメーカーは、
これまで本土と同じようなPRをしてきたでしょうが、
もっと集中的にプロモーションすれば、
さらなる拡販が期待できます。

チラシの配布や地元テレビ局への働きかけなど、
どちらかと言えば泥臭い手法が効果を発揮します。

このように、県民性や地域性を読み取ると、
そこで売れる商品・サービスが見えてくるのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:43| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

問屋街を巡る外国人。

東京・日暮里の繊維街に、
いま外国人が大勢集まって来ています。

お店の多さ、扱う生地の種類、デザインの豊富さなどが、
世界中に知れ渡り、裁縫用の生地を探すために、
わざわざ海外からやって来るのです。

裁縫をする人にとっては、
世界的に知られた街となっているのです。

外国人が増えたことで、お店の方でも、
外国人の要望に合わせた商品を扱うようにして、
さらなるビジネスチャンスを拡げています。

たとえば、下半身に着ける筒状の衣類
「ロンジー」という、
ミャンマーの民族衣装を作るための生地を用意したり。

ムスリム(イスラム教徒)の女性が外出の際に全身を覆う
「アバヤ」に合わせた生地も販売しています。

見事な商魂に、拍手を送ります。

日本のさまざまな商品について言えることですが、
その種類の豊富さは、海外とは比較になりません。

そこを外国人にアピールすれば、
大きなチャンスが巡ってきます。

posted by 佐藤きよあき at 09:21| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

病院には、ビジネスの可能性が眠っている。

以前、病院内に「スターバックス」が
出店しているのを見て、
「なるほどなぁ〜」と感心したことがあります。

病院というところは、
患者も家族も“待つ”ことの多い場所です。

人気のあるカフェがあるのは、とても嬉しいことです。

また、この病院の近くには、
「ダイソー」がオープンしました。

入院に必要な箸、スプーン、コップといった生活用品や
介護用品などを100円で買うことができます。

入院にはお金が掛かるので、非常に助かります。

別の病院には、コンビニができていました。

入院患者や家族が便利なだけではなく、
このコンビニでは焼きたてパンが売られ、
イートインコーナーもあります。

食事制限のない患者や泊まり込んだ家族にとって、
焼きたてパンはホッとするひとときを与えてくれます。

病院は、できれば行きたくない場所です。

そこにいる人びとは、
日常では感じない欲求を持っています。

それを叶えてあげることも、
ビジネスに携わる人間の役割なのではないでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 10:29| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

“ホッとする瞬間”が、販売チャンス!?

成田空港国際線出発ロビー。

出国審査を終えてロビーに入ると、
目の前に「美顔ローラー」のショップがあります。

ただテーブルの上に商品を並べただけのお店です。

この美顔ローラーは、1台2万円という高額ながらも、
1日に10台20台と売れています。

簡易なお店なのに、なぜ売れるのでしょうか。

その秘密は、場所にあります。

飛行機の利用者にとって、
出国審査は精神的な負担であり、落ち着かないものです。

その審査が終わると、
ホッとして、心に余裕が生まれます。

その瞬間、目の前にこのお店が出現するのです。

元々女性が興味を示す商品である上、
気分的に落ち着いているので、
ゆっくりと商品を見てしまうものです。

さらに、販売員のトークやお試し体験もあり、
つい買ってしまうのです。

心のゆとりがそうさせています。

この事例から考えて、
人びとは精神的な負担から開放された時に、
購買意欲が高まるのではないかと推察できます。

ならば、人びとが負担に感じる、
あるいは緊張する時と場所を探れば、
販売の機会が見えてくるはずです。

市役所・税務署・警察署・病院の周辺には、
そのチャンスがありそうです。

posted by 佐藤きよあき at 14:46| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

“ありふれたもの”が売りになる!

いま、訪日外国人を呼び込むために、
ホテルが「畳」の部屋を増やしています。

「日本の文化」を体験してもらうためですが、
日本人が考える以上に、
彼らにとっては驚きの経験なのです。

床に直に座って、ものを食べたり、飲んだりすることは、
まったく新しい感覚なのです。

床に布団を敷いて寝ることも、ショッキングなのです。

日本のありふれた習慣が、
彼らには新鮮で楽しい体験となるのです。

日本の日常が、観光資源となります。

posted by 佐藤きよあき at 08:11| Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする